「日本の伝統技術の継承」と「風土に根ざした建築」をコンセプトに21世紀の本当にあるべき暮らしの姿を追求しています。
ANZUCCI WOOD WORKS
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2007年12月04日
[ 10:41 ] [ 08.手作りな生活 ]

先日、行われた3物件同時見学会。
住み心地体験をしていた東近江の家の外では施主様が切干大根をいっぱいつくっておられました。
干し野菜好きの私は、早速作り方をくわしく教えていただきました。
 
1daikon.jpg
まずは大根をそのまま3~4日干します。
目安は手で曲げるとグニャッと曲がるくらいまで。
 
2kezuri.jpg 3kezuridai.jpg
皮をむいて、葉と先を落としたものを5mm程度にスライス。
今回は手作りの台に包丁を刺した施主様特製のカンナを使用。
 
4kiru.jpg
ちょうど割り箸の形・大きさくらいに切る。

5kansoumae.jpg
切った大根を干す。
施主様はこれまたお手製の割った竹と紐で作ったものを利用。
乾いてきたときに下の方がくっつかないように。。
家の場合はハンガーでちょうど良いとのこと。
 
6kansougo.jpg
4~5日干すとこのように。(お天気によります)
少しでも雨にぬれると傷んでしまうので、作業は全てお天気と相談。
夜の冷たい風などにあてると大根の甘みが増します。
出来上がりをそのまま食べたら、大根の味はしっかりしつつ、甘い!!
家の中で干している、自宅の干し野菜とは甘さ・うまみ共に違いびっくりしました。
油揚げとふっくら炊いたらやさしい味でした。
 
使い方は、もどして塩もみしたものをお漬物のように食べるのがおすすめだそう。
最後に混ぜるものを塩昆布にしたりキムチの素にすると味にも変化が。
鶴橋で買ってきたコチュジャンと和えてみようかな。。。
大根が安い時期にたくさん作って、煮物やきんぴらに使うと、おいしく調理時間もお金も節約♪♪
興味がある方は是非お試しください。yy
 
7sekusii.jpg
おまけ。セクシー大根発見。


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