「日本の伝統技術の継承」と「風土に根ざした建築」をコンセプトに21世紀の本当にあるべき暮らしの姿を追求しています。
ANZUCCI WOOD WORKS
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2007年10月31日
[ 15:23 ] [ 03.おすすめスポット ]

0yoshino.JPG
キャニオニングの次の日は一日ラフティング
タイミングよく、小歩危解禁日。水量は最高だそうです。
1setumei.JPG
キャニオニングもそうですが、怪我のないよう、自然を壊さないよう、
基本的な心がけや注意事項を説明。
2hajimari.JPG
 
3tobikomi.JPG4tobikomi.JPG
左:2Mの飛び込み岩
右:8Mの飛び込み岩
ほとんどの人が8Mに挑戦。私は。。。どちらからも飛べませんでした(T。T)
5rahuto.JPG
ボートがひっくりかえりかけたり、半分以上の人が転覆したりしたのですが、
激しいシーンは写真にはとらえきれなっかたようです。
6asobi.JPG7nagare.JPG
いろんな乗り方や遊び方も教えてもらいました
8owari.JPG
終了です!インストラクターのジェシー、ありがとう。楽しかった♪
 
印象としてはラフティングの方が初めてでも気軽に楽しみやすいと思いますが、
キャニオニングのスリルは好きな人はやみつきになるのではないでしょうか。
お世話になったハッピーラフトさんのHPでは動画も見れるので、興味ある方はどうぞ
ハッピーラフトHP

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2007年10月30日
[ 10:46 ] [ 03.おすすめスポット ]

01ike.JPG
9月中旬とはいえウェットスーツを着ると暑い!まずは池につかります。
02kawakudari.JPG03takisibuki.JPG
へ~キャニオニングってこんな感じなんや。楽しい♪♪
。。とのんきに思ったその時!!
04taki.JPG
滝!!半分くらいのところから滝つぼに落とされます。
人を見てもらえば分かる通り、かなりの高さです。10mくらい?
05takinagare.JPG
私のけたたましい叫び声が伝わらなくて残念。。
ほんっとうに怖かった!! ガブガブ水飲みまくり
 
07taazan.JPG
最初冗談かと思いました。ターザンみたいに岩から岩まで滑りおります。
恐怖にひきつった私の写真はブサイクすぎて削除。(T。T)
 
06kawanagare.JPG08sibuki.JPG
 
最後にして最大の難関。
40Mの高さの滝のそばをゆっくりぶらさげられました。
正しい降り方はこれ↓
09mihon.JPG
私はなにかを掴んでいないと気持ちが崩れてしまいそう。。
みんながバンザイポーズしている意味が分からない。
10yama.JPG
 
半日キャニオニング、スリル満点で達成感があって本当に楽しかったです。
ハッピーラフトのアキラさんとりょうじさん、丁寧なサポート、ありがとうございました。
高所恐怖症で運動音痴の私でもできたので、度胸と好奇心のある方なら誰でも楽しめるスポーツだと思います。
ものすごく怖いけど、それ以上におすすめです♪yy
 
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2007年10月27日
[ 13:50 ] [ 04.地元のまつりなど ]

10月中旬にあった安土っこフェスティバル
100年の住まいをつくる会でお世話になっている坂田工務店さんに建て方セットを借りて、
地元のこども達に大工さんと手組み建て方体験をしてもらいました。
小さな建物でも基本は一緒。木で木を締めていきます。
  
          kanban.JPG
          はじまりはじまり。。
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完成~。おつかれさまでした♪♪
ものづくりの楽しさやてごたえを少しでも感じてもらえたらいいですね。 yy

2007年10月26日
[ 10:44 ] [ 02.手作りな生活 ]

mちゃんのマンションでコンポスト、敗北…。
KC3A0049.jpg
やっぱり狭くても庭や土がないと、なかなか続きにくのかもしれませんね。
コンポスト自体は順調らしいので、引越し先でかわいがられることでしょう。
会社のコンポストは今日も順調でした。
 
コンポスト、実は我が家にもあったんです。5年ほど前から…
うまくいくまでは失敗もあったようで、試行錯誤を重ね今は母の我流です。
蓋付のバケツに土を入れるだけ!!という、シンプルな方法ですがいたって順調。
 
虫がわくと気持ちが続かないので、入れるのはお茶っぱ、珈琲ガラ、紅茶ガラ、卵の殻、果物の皮程度。
卵の殻や果物の皮は細かくしてからいれます。
他の生ゴミは庭や畑に順番に埋めて腐葉土をつくります。
時々様子をみて、少し残った腐葉土や落ち葉、会社の木材の挽き粉や鉋屑の灰等を入れます。
基本的に畑の土づくりと同じですね。(違いは虫が入らないくらい?)
いい土になっておいしい野菜が食べれると楽しみも増えますし、
糠床みたいに愛着がわいてきますね。写真がとれたら後日UPします。yy 
 
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2007年10月25日
[ 10:39 ] [ 01.自社イベント ]

messe1.JPG

messe2.JPG

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毎年出展していながら、ほとんど他のブースを見て回れなかったのですが、
今年はだいたい見てまわれました。
ドーム一杯に242ブース!!
企業や団体の環境への配慮や、環境ビジネスのPRが長浜ドーム一杯にあふれていました。

さまざまな企業で、原料・移動・工場での加工製造・梱包・廃棄時にいたるまでの
環境への配慮の紹介がされていました。
大きな企業だと実際のCO2削減量だけでなく、世間や行政に与える影響も大きいと思います。
体に良い洗剤・自然素材やリサイクル品を利用した素材(とうもろこしや瓦など)・天然ガスで走る車
などの環境ビジネスでは、時代の流れを感じることができます。
いろいろ考えさせられる一日でした。yy

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[ 08:03 ] [ 01.いろいろ ]

DSC00745.JPG団子.JPG

帰りは、再度高山に立ち寄り、名物の団子を買って帰ります。

DSC00747高山.JPG

子供達は、友達へのお土産を買いに、町並みへ(T.O)
DSC00750高山2.JPG

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2007年10月20日
[ 15:47 ] [ 02.手作りな生活 ]

 会社のコンポストも冬支度。
 
     071020_1318~01.jpg
 
自然住宅に使っている断熱材をくるくる巻いてみました。
ペットボトルからできた『パーフェクトバリア』というもの。
布団のようにふわふわなので見た目も温かそうです。
これで冬も暖かに過ごせるでしょう。
 
昨夜からぐっと気温が下がって、そろそろ毛布を出そうかと思ってしまいます。
本格的に冬がやって来ると思うと、
楽しみのような、寒いの嫌だなと思うのと複雑な気分です。 m
 
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2007年10月18日
[ 09:07 ] [ 02.手作りな生活 ]

先月から頑張っていた家のコンポスト。
 
負けてしまいました。。。(;_ ;)
 
なぜかというと、前回小さなダニが大量発生したことをお伝えしましたが
なんと、家のコンポストにも大量大量発生!!
 
コンポストの中にも、周りにも。
近くにあったゴミ袋にも群がり、ハキダシのサッシ周りにもたくさん。。。
上には洗濯物が吊るしてあったり、キッチンの外のベランダなので
食べ物かすに寄ってくるのではと心配が・・・
 
しばらく様子を見ていたのですが、治まる様子も無く広がる一方。
 
気になりだしたら身体がかゆくなってきて、いてもたってもいられない。
 
結局、ベランダでのコンポスト 断念・・・。
経過を楽しみにしていた私も、皆さんにも残念なお知らせで申し訳ないです。
でも、譲り先はすぐそこにありました。
社長のお母様のお家。
今までEM菌のコンポストをされているそうで、けっこう臭いがひどいそう。
私のコンポストは中身は無事なので、このまま続けていただくことに。
引き取って頂いて、とても感謝しています。
 
今回のことで思ったことは、
『狭いマンションベランダでは無理なのか?』ということです。
例えばここが1階の庭(地面が土)だったら、気にならなかったのかも。
例えば上に洗濯物がなく、もっと離れた場所(広いベランダ)だったら気にならなかったかも。
 
私がその細かい虫を気にしすぎの部分もあったかも知れないですが、
なんというか、『よごれても良い場所』みたいなところだったら、
ここまで気にしなかったのかなと思います。
(芋虫の時はわりと平気だったのに・・・くやしいです。。)
 
この経験からいくと、マンション暮らしの人に勧めるのは難しいのかなと感じました。
虫が出たり臭いがあると、良い試みだとわかっていても長続きしません。
一般に広めようと思うと、まだまだ問題点が多いのかなと感じました。
でも、成功している方もたくさんおられるので、
違う置き方なり工夫次第で解決できるのだと思います。
狭くても庭のある家に住むこともひとつの解決策かもしれません。
 
 ・・一方、会社のコンポストは。。。
順調そのもの!
2階倉庫はまだそれほど寒くないので、菌の活動がよいようです。
 
071018_0938~01.jpg 071018_0938~02.jpg
 
黒っぽく見えるのは、夏の麦茶のかすがたくさん入っているからです。
下のほうは温度も上がっていて、良い堆肥ができそうです。 m
 
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2007年10月15日
[ 11:49 ] [ 16.木と土と共に暮らす家 ]

     DSCN0950.JPG
  10月始めの秋晴れの日に、土壁を塗る左官職人が集まりました。
 写真を撮りに行くと、みなさんで休憩をしていました。
 こんなにたくさん来てくれているとは思っていなかったので、びっくりしてしましました。
 でも、以前は土壁を塗るのに近所の人や親戚の人が手伝いに来て、
 当たり前の光景だったようです。
 この頃は少なくなって、職人さんの高齢化が目立ちます。
 この日も、シニア世代の方が頑張っておられました。
 その耐力と元気さに関心してしまいました。
 

     DSCN0952.JPG
 竹と縄で格子状に編んだ竹小舞(土壁下地)
 このうえに、土にわらを混ぜ、寝かせて発酵したものを塗ります(荒壁塗り)。
 
DSCN0962.JPGDSCN0953.JPG
 荒壁塗りの様子
 一人が塗り、もう一人が土を渡す。これを繰り返します。
 なかなかの重労働です。
 
  DSCN0951.JPG DSCN0958.JPG
 高いところにはフォークのような道具を使って上手に投げます。
 
     DSCN0954.JPG
 これは内側から見た様子。荒壁が間からにゅっと出ています。
 土がはみ出ることで、竹小舞から落ちないのですね。
 片側に荒壁を塗り、2週間ほど乾かします。
 そして、内側を塗って荒壁完成。
 その後は土と砂、わらなどを混ぜた中塗り、
 漆喰や珪藻土で仕上げなど塗り重ねていくことで、
 土壁本来の表情や性能を発揮します。
 
  土壁は伝統工法で主に用いられ、調湿性能が高く蓄熱の役割も果たし、
 湿気の多い日本の風土に適した特徴を持ちます。
 さらに、貫が通っているので自身に強い機能をも併せ持つ素材です。
 
  身体にやさしい自然素材が良いと頻繁に言われる現在、
 自然志向の人が増えてはきましたが、予算や工期の面で
 なかなか使われることがない土壁。
 伝統工法を残していくという意味でも、無くしてはならないものだと思います。
  職人の高齢化と、若い職人の習う場が無いという今、
 土壁を残していくよう、努力していかなければと感じました。 (m-!-m)

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2007年10月11日
[ 17:04 ] [ 05.講習・研修 ]

 6日の日曜日に岐阜県関市で『削ろう会』が行われました。
削ろう会は、大工道具である台鉋を使って、できるだけ薄く、できるだけ幅広く、できるだけ長い鉋屑をだそうという会です。その薄さはミクロン単位(1ミクロン=1/1000mm)。向うが透けるほどの薄さです。
 今回は、大工さん5人が参加しました。
何日も前から鉋の台を直し、ひたすら刃を研いで、顕微鏡で刃の研ぎ具合を見ていました。
まさか顕微鏡を使うとは・・・ビックリ!
刃こぼれが無いか見るのだそうです。。。
  
     削ろう会07-10.JPG 削ろう会Tシャツを着た大工Mさん

     削ろう会07-10-2.JPG 整えられた鉋たち
 
この頃はプレカットや電動工具の発達で、昔ながらの手道具を使える大工が少なくなっているようです。
当社でも、鉋がけをすることは少ないそうです。
この削ろう会では、自分の腕が全国でどのくらいのレベルか知るのに良い機会だと言っていました。
趣味で来ている人や外国の人もいるそうです。
参加の5人の成績は・・・・8ミクロン~9ミクロンくらいだそうです。
これは中くらいの成績のようで、次は5ミクロンを目指すとはりきっていました。
 日本の伝統を守っていくという意味でも、これからも頑張ってもらいたいと思います。m
 
 
      興味のある方は参加してみてはいかがでしょう。見学も出来ます。
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2007年10月09日
[ 13:49 ] [ 16.木と土と共に暮らす家 ]

 先月18日に無事に棟を上げた現場の紹介です。
9月も半ばだというのに真夏のような暑さで、大工さんも真っ黒になりながらの上棟でした。
このお家は、滋賀県の伝統的な作りになっていて、以前ブログでも紹介した丸太の地棟が使われています。大工が墨付けをし手で刻んだ材料です。
それから、最近は廻りに足場を組んでから組立てをしていましたが、今回は足場がありません。
なので、作業的には危険を伴います。そこで、落下防止の為の防護ネットが張られています。
見た目には迫力があって見ごたえがあると思います。
     DSCN0632.JPG
     前日の17日から組み始めました。
 
     DSCN0639.JPG
     長く伸びているのが通し柱です。
     短い柱は管柱。県の柱100本プレゼントでいただいたものです。
     クレーンで部材を吊って、大工が組み建てていきます。
 
     DSCN0650-2.JPG
     これが丸太の地棟。長いので吊っていても立派です。
 
     DSCN0653.JPG
     墨付けをした大工が丸太をかけやで叩いているところ。
 
     DSCN0661.JPG
 
     DSCN0662.JPG    
     大分、組みあがりました。初日はここまでです。
     柱以外の梁や構造材も滋賀県産の材料を使っています。
 
     DSCN0667-2.JPG
     2日目も晴天の中、無事棟が上がり、屋根が伏せられました。
     
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     なかなかの存在感です。
 
     DSCN0677.JPG
     これは2階屋根の出桁の腕木です。唐草模様が入っています。
 
 これで棟上完了。
この後は、竹小舞を編んで土壁を塗ります。
この頃は少なくなった土壁。出来上がるのが楽しみです。
 
 また、12月はじめ頃 見学会を計画していますので楽しみにしていてください。
 
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2007年10月06日
[ 01:13 ] [ 01.いろいろ ]

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キャンプ3日目です。今日も大変良い天気で、御岳山がきれいに見えます。

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今日は、MTBで、キャンプ場までの坂道を登ります。

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途中での力走写真です。

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あと、5キロもあります。

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やっとGoalだ~ 乗鞍岳がきれいです。

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ゴールした後は、ゆっくりと露天風呂に入ります。(T.O)

株式会社安土建築工房