木のぬくもりを感じる家

1nukumori

外観

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木が大好きな住まい手の方。
内装はもちろん、外観にもふんだんに木を使った木のぬくもりを感じる暮らしです。
恵まれた借景を住まいのいたるところで楽しむ事ができます。

施主さまの声

Q1.安土建築工房を知るきっかけは何でしたか?
滋賀の彦根に出張の際、インターネットで完成見学会をしている工務店を探したところ、安土の『通り土間のある家』が検索に引っかかったため、見学したのが初め。
 
Q2.一番の決めては何でしたか?
構造あらわしで伝統構法を取り入れている点。
二階の床が一階の天井となっている潔い構造が良い。
ボルトが見えている家は避けたかったので、その点で他の工務店が却下された。
 
Q3.打ち合わせでの一番の思い出は?
構造は在来工法と伝統構法の融合を希望していたが、外観や雰囲気は西欧の山小屋の様な愛らしさが欲しかったため、竹内さんには悩ましい思いをさせてしまったと思います。何度も絵を描いて、竹内さんにメールして、竹内さんに図面を頂いた際には感動しました。
 
Q4.建ててみて、今の思いをお聞かせ下さい。
木の壁は体感にも、見た目にも温かく、やさしい感じでとても良いです。
天井に見える構造体は素敵で、子どもがそれを見て育つことを考えるとワクワクします。
谷村さんの随所の細やかな仕事もこだわりを感じます。
竹内さんの設計は細部に妥協しない繊細な仕事で、日頃ファジーに仕事をしている自分には尊敬に値する思いでした。
 
Q5.家づくりを振り返って、こうしたかった、これからこうしていきたいなどの思い。
家の経年変化とともに、自分と家族が成長できれば良いと考えています。
家の中は木の壁を生かして、飾り棚を作ったり等、日曜大工に挑戦していきたいです。
庭では、谷村さんを目指して自給自足の生活をしたいです。
 
Q6.これから建てられる方へ、メッセージをお願いします。
木の壁は本当にあたたかく、是非してみる価値があります。
安土の仕事は美しく、その内容とプラスαでして頂いた造作などを考えれば、予算は非常に割安であったと思います。
 
Q7.安土建築工房へのメッセージ
安土のような家がもっと滋賀に住む人々に認知されて、木を愛するようになってほしいと願います。
建築家、大工のみなさん、これからも頑張って下さい。
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【主な外部仕上げ】 屋根:ガルバリウム鋼板葺き 外壁:杉板横張り
【主な内部仕上げ】 天井:杉板 壁:杉板  床:杉板、畳
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