料亭を営んでいる古民家の軸組補強工事をしました。
補強するところの床をめくり基礎を立ち上げます。
その基礎の上に土台となる木材を入れ、建物の負担が大きなところに柱を入れて補強をします。
後は、壁を立ち上げます。
この補強を2箇所しました。
片方の柱は、桧の錆丸太を使いました。
施主さんの安全な場所で食事してもらいたいという気持ちを、とても良い空間で表現出来たと思います。