銀杏の処理方法

今が旬の安土山の銀杏

実をとって乾燥した後はそのままレンジに茶封筒でチンか、フライパンで炒っていただいていました。
すごく美味しいんだけど色も黄色くなってしまうし、爆ぜてしまい味にバラつきが・・

おいしい居酒屋ででてくるような翡翠色のモッチリした銀杏が食べたくて、きちんと下処理してみました。

【1】ペンチで割って殻をむく
【2】ひたひたに被る位の水に浸し、おたまの背で転がし薄皮をとりながら湯でる。
透明感がでてきたら冷水にさらし、水気を切って冷凍保存可能(2か月位)


あとは焼くなり茶碗蒸しなり、なんとでも。
一日目は塩で、二日目は醤油で炒りつけていただきました。
色もきれいだし、何より一口ごとに感動の美味しさです!
何事もひと手間かけることは大切だなあと思いました。