いろんな方からイベントの案内をいただいておりますので、紹介いたします。
興味のある方はぜひ行ってみて下さい。ｙｙ
　
　
＊その１　４月のファブリカ村＊
　

　
『春のKINIなる帽子･・en Inファブリカ村』
５人の作家の帽子が一挙に集合します。
４月７日以降の毎週土日です。
　
　
＊その２　親子ものづくり塾クラフトキッズ＊
　

　
春休み　親子作品展示会のお知らせ
３月２１日～３０日　９：００－１５：００
京都銀行　近江八幡支店　２階
　
期間中、参加自由の体験教室あり
（数珠玉を使ってストラップつくり）
　
　
＊その３　能繖会　第６回作品展＊
　

　
３月３１日～４月１日
白雲館（日牟禮八幡宮の向かい）
　
３月３１日(土)１４時～　白拍子舞人　井上由理子
講演と白拍子の舞『能と白拍子、そして祇王』
　
　

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本日はひな祭り。
ファブリカの布をつかったお雛様がお出迎えです。
　

　
３月のファブリカ村ギャラリーはオアシスや乾山を使わない
フラワーアレンジメントやブリザーブドフラワーの展示会です。
　　

　
背丈をゆうに超える大きなアレンジメント　
　

　　

　　

　　

　
チューリップに桜、春らしいアレンジ。
　　　

　
ペチカの季節もあと少し。
いよいよ春が近づいてきました。ｙｙ
　

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１月のギャラリーはcoccori展です。
　

　
coccori（コッコリ）・・・びわこ湖畔のこせい豊かなおり物
ここおり→coccori

詳しくはこちら（ファブリカ村日記）をご覧ください。
　
作業所でつくられた素材感ゆたかな織物たち。
感性のままに色も太さもさまざまに織り上げられ、ひとつとして同じものはありません。
この機会にぜひ遊びに行ってみてください。ｙｙ
　　　

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完成見学会の和室に置いたファブリカの座布団。
色とりどりの柄も、絣だとやわらかい印象で木の家に馴染みます。
見学に来たお子さんはみんなちょこんと座って寛いでくれました。
　
お借りした座布団を返しに行くと、ファブリカ村にずらりと並ぶ木版画たち。
１２月のギャラリーは竹笹堂の木版画展です。
　

　

　
文庫本カバー、しおり、便箋、ポチ袋、懐紙・・・
木版画ならではの味わいのある紙の小物が並んでいました。
　
きれいな色の飽きのこない和の柄。
少し汚れるてくると、思い切って手でクシャクシャにして伸ばすと、
柔らかく、違う風合いが楽しめて長く使えるそうです。
　

　
観覧車の木版画が完成するには・・・
　

　

　　
このように版木が数枚組み合わされています。
手間のかかる仕事ですが、機械印刷には出せない味わいがあります。
興味のある方はぜひ行ってみて下さい。ｙｙ
　

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１１年１１月１１日１１時１１分１１秒
　
だからどうしたと思いつつ少し楽しみにしていました。
いつの間にか過ぎていて、気が付いた時にはお昼前でした。
　
さて、話は変わって１１月のファブリカ村の案内です。
　

　　
『羊毛フェルトツアー２０１１』
　
優しくこころを温めるフエルト作品、個性豊かなフエルト作家１２名が集まります。
それぞれの世界観を巡るあったかショートトリップはいかがでしょうか。

ツアーテーマは"HOPE(希望)"

ワークショップもたくさんあります。
詳しくはこちらをどうぞ。
　
寒い日に色とりどりの羊毛フェルトたち。
楽しく心温まりそうですね。
ペチカに火が入っているかも気になります。
ベンチに座って壁に頭をもたせてのんびりしたいものです。ｙｙ
　　　

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＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
　　
ファブリカ村は10月にオープン2周年を迎えます。
たくさんの出会いと繋がりに感謝の気持ちでいっぱいです。

今年3月の東日本大震災後、私たちはいつもと変わらぬ幸せな日々を過ごしています。
そのことに感謝しつつも、なんとなく落ち着かない気持ちです。
そんな中「つくるよろこびファブリカ村」ならではの「つくる」ことで
被災地の支援ができないかと考えました。

そこで、ファブリカ村周年記念にあたる、10月をチャリティー月間と位置づけ、
「アーツ＆クラフツ＆チャリティー」を開催したいと思います。
ファブリカ村でお世話になった作家さんにご協力いただき、作品が平常より
お値打ち価格でお求めいただけるようになりました。
さらに、福島の作家さんの作品も多数ご紹介いたします。
　
期間中の売上金をすべて義援金として福島の作家さんの活動支援につなげたいと思います。

暮らしを、心を豊かに！使う楽しみを感じてください。
みなさまのお越しをお待ちしております。
　
～ファブリカ村日記より引用～
　
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
　
趣旨に共感した、滋賀と福島の作家さんの作品がせいぞろいします。
カフェやライブもあるそうです。
　
詳しくはこちらをご覧下さい。ｙｙ
　　

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９月のギャラリーは木の家具智さんです。
　
詳しくはこちら（ファブリカ村日記）
　　　

　
木の家具智さんはファブリカ村のカウンターの椅子を作ってくださった方です。
背もたれに北川織物の布をかけた、ゆったりと大きめにつくられたこの椅子は
背中をすっぽりと守られるようななんともいえない居心地の良さです。
木の小物も、素材感と作者の手仕事のぬくもりを感じる、かわいらしいものばかり。ｙｙ
　　　　　　

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ＯＲＩＢＡの天井からぶら下がり、ユラユラゆれる色とりどりのikaたち。
　　

　
色とりどりの線を集めたひじきの絵。
（くわしくはファブリカ村日記をご覧下さい。）
　
カラフルで独創的な上田三佳さんの世界。
店内に流れるハワイアンフラダンスの音楽。
夏っぽい　ゆる―い空気に包まれるひと時でした。ｙｙ
　　　　

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チルチンびと仕様の家の完成見学会には、事前申し込み制にもかかわらず
たくさんの方にご来場いただきありがとうございました。
　
今回もたくさんの方にご協力いただき、飾りつけさせていただきました。
　
【アートギャッベ】
　
前回の『通り土間のある家』に引き続き、Ｐｕｒｅ　Ｓｔｙｌｅさん（HPはこちら）の
アートギャッベを展示しました。
　

　

　
【座布団など】
　
絣工房ファブリカ（HPはこちら）
ほぼ毎回、展示会の時には布や座布団を貸していただいています。
絣や紬の素材感は、木の家によく馴染みます。
今回はかわいらしい水玉模様です。
　

　　　
【麻の暖簾】
　
株式会社清原さん（HPはこちら）
ふくさ、暖簾、和小物などをつくられています。
　　

　
朝顔と金魚の暖簾。
　　

　
涼しげな蜻蛉の柄の入った暖簾。
　

　
二日目は気分を変えてシンプルな二色のものに。
同じ場所も、印象がかわります。ｙｙ
　　

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ファブリカ村のOMISEで昔ながらの納涼グッズを入手しました。
　

　　
麻１００％のスカーフ。
そのまま巻いてもいいですし、水につけて巻くとより涼しいです。
　

　
麻１００％のズボン
麻木綿の浴衣で麻の涼しさを知ってから、ズボンが欲しかったんです。
ファブリカさんらしい鮮やかな色と、スカートのようなきれいなラインに一目ぼれ。
　　
今年流行のステテコも、麻がおすすめです。
布で買って手作りするのもいいですね。
　

　　
ORIBAに行ってみると、機織り機の調整中でした。
ガタゴトと動く機織り機をみていると楽しくなってしまいます。
　

　
７月のギャラリーは永源寺の焼き物やさん、八風窯さんです。
みなさま、ぜひ行ってみて下さい。ｙｙ　
　　
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
　
７月１６日（土）、１７日（日）　１０：００～１７：００
チルチンびと仕様の家　滋賀県草津市　
事前申し込み制完成見学会　詳しくはこちら　
　
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専門業者マックスウッドの回渕さんのお話。
薪を使うこと、火を使った道具達のこと、分かりやすく
楽しく話していただきました。
　　

　
社長の西澤より暮らしと住まい方等についてお話
　　

　
ファブリカ村の美味しい飲み物とクッキーをつまんだ後は、
『火のある暮らし』の一例として、ペチカを使って簡単調理を。
朝市で仕入れたお芋を塩水（濃い目のおすまし位）に浸けておきます。
炎がおきになったら、新聞紙とアルミホイルに巻いたお芋を投入して４０分。
　　

　
焼き芋の完成です！
みなさん美味しいと言ってくださってひと安心。
　
イベント内容については、お芋さんとたわむれていた私よりも
ファブリカさんや、来て下さった方のブログの方が詳しく
書いてあるので、よろしければこちらもご覧ください。
　
☆ファブリカ村ブログ　『ペチカイベント　火のある暮らし』
　
☆パン日和さんブログ　『尾賀商店とファブリカ村へ』　
　
☆Color Cube ブログ　『ペチカと焼き芋♪』
　
ご来場のみな様、ご協力いただいたファブリカ村さん、マックスウッドさん、
ありがとうございました。大変楽しい時間でした。ｙｙ

　　　　　　

　　　　　　昨日は、待ちに待ったペチカの火入れ式でした。
　　　　　　一週間ほどかけてすこしづつならし運転です。
　　　　　　芯布は北川織物の端切れです。　　
　
　　　　　　
　
　　　　　　お客様達で順番に火入れをしました。
　

　
茗荷恭介さんにお願いした、ファブリカのロゴのアイアンがオレンジの炎に映えます。
　

　
　　　　　　
　
　　　　　　炎がゆらめいて、薪がパチパチと爆ぜると和みます。
　　　　　　しばしみんなで炎を眺めます。
　
　　　　　　本格的なカフェでの点火は１２月からです。
　　　　　　１２月初めには、火のある暮らしの楽しみ方イベントを計画しています。
　　　　　　詳細が決まり次第お知らせします。ｙｙ

　
珈琲はこのカップででてきます。
のこぎり屋根やファブリカのロゴが入っている、オリジナルのもの。
　

　
ミルクの入れ物は、北川織物の布の柄をイメージしたデザイン。
　
廣川さんはご夫婦で陶芸家。
　
土鍋とうつわ＜クラフトウブウブ＞HP
　
オブジェなうつわ＊廣川みのり　HP
　
ご主人の廣川純さんは土鍋を作っておられます。
　
れんさい工房　廣川純の土鍋　HP
　
この土鍋でご飯を炊いたり、おかずを作ったら美味しそう・・・ｙｙ

　　　　
　
ORIBA入り口の秋らしい配色。
　

　
ORIBAの食器棚の上。赤のアンスリウムが効いて格好いい♪　
　

　
ただいまギャラリー開催中の茗荷さんの作品にも。
　

　
外にはラフなアレンジ。
薪もこうやって使うとさまになるですね…。
　

　
OMISE（絣工房ファブリカのギャラリー）にも飾り付けして下さいました。
入口には色鮮やかなナナカマドやユリでシンプルに。
　
　　　　
　
もともとあったオブジェに秋色のツタを絡ませて。
ファブリカさんの服ともよくあいます。
　

　
ファブリカの陽子さんと林さんとは長いお友達だけあって、あうんの呼吸で飾り付け。
トイレの手洗い鉢を流用したアレンジと、ファブリカの布が申し合わせたようにぴったりでした。
１２月には下記の教室を開催されます。興味のある方はぜひどうぞ。ｙｙ
　
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

Enjoy　Fliwer　Xmas　in　ファブリカ村のお知らせ
　
【日時】１２月６日（日）午後２時～４時
【内容】花の国オランダからの輸入材料を取り入れたオシャレなXmasアレンジ
　　　　　（生花のアレンジではありません）　
【参加費】５０００円（材料費・お茶代つき）
【持ち物】花切りハサミ
【講師】　maru-ju　林博子
　
お問い合わせ・お申し込みはファブリカ村までお願いします。

ファブリカ村はオープンしましたが、まだまだ紹介しきれていない
人・もの・場所があるので、今後も少しづつ紹介していきたいと思います。
　
カウンターの椅子は木の家具智の平尾さんにお願いしました。
木の家具智のブログはこちら
　
　　　　

　　　　
　　
かなり広いカウンターなので、もっとたくさん椅子を置くことはできるのですが、
全体のバランスをみて、あえてゆったりと使ってもらえるようにしました。
絣の布が後ろ足の間に張れるようになっています。
オイルフィニッシュの椅子と、古色仕上げの黒い椅子を２脚づつあります。
塗装の色と、北川織物の絣の布がさりげなく色違いになっているのがいい感じです。
試しに座ってみたら、このカウンターはなかなか落ち着く空間です。
友達と楽しくおしゃべりに、一人でのんびり過ごしに、ぜひおいで下さい。ｙｙ

２５日はイベント三昧のぜいたくな一日でした。
　

　
歴史あるのこぎり屋根の下でのこぎり、ギター、クロマティックハーモニカで演奏。
ユニット名は”蜃気楼”
のこぎり演奏家：稲山訓夫　ギタリスト：岡部昭　ハーモニカ奏者：北村サユリ
　

　

　
のこぎり演奏は、初めて聞きました。微妙な音の揺らぎがおもしろいです。
ギターもクロマチックハーモニカも素晴らしかったです。
　

　
夜のコンサートは三線サークル『くくる』心。
　

　

　
ファブリカさんらしい歌あり、踊りありの楽しい宴のなか、オープニングイベントは幕を閉じました。
慌ただしくも充実した数日間でした。ありがとうございました。ｙｙ

　
オープニングイベント第一弾は、
西澤良子さんによる風呂敷ワークショップ
「和の心・包むの文化」
定員を上回るたくさんの方が来て下さいました。
　　

　　
西澤さんの軽快なトークに笑いながら、基本の風呂つつみから
お買いもの袋、バック、瓶や本の包み方などを次々に実践。
他にも懐紙の使い方、折り紙で作る箸袋や小銭入れ作りもしました。
　

　
風呂敷二枚でつくるリュックと、ハンカチで作れる帽子。
背中に見えているのがファブリカ特製の風呂敷。
みなさんよくお似合いです。ｙｙ

２３日は関係者のみの式典でした。
入りきらないほど、たくさんの方が来て下さいました。
　

　
水車太鼓
　
　　　　　
　
お腹にドンドン、皮膚にビリビリと響く迫力の演奏でした。
　
　　　　　
　
織機や機械を運転しました。
工事中、知り合いの方が何回も機械の手入れに来て下さったおかげです。
見違えるほどきれいにされた織機が機関車のような音をたてて動いていました。
　
　　　　　
　
　　　　　
　
　　　　　
　
メイドイン滋賀プロジェクトの立ち上げにあたって、
メイド・イン・ジャパンの赤瀬社長の記念講演。
　

　
サプライズゲストはおかだ兄弟の和宏さん。
やわらかな歌声とギターが工場に馴染んで心地よかったです。
　

　
夜は関わった人たちで交流会。
ものづくりに関わる人たちだけあって、織機には皆さん興味深々でした。ｙｙ

現場には茗荷さん作の看板・ゲート・ペチカまわりのものが
続々と納品されています。
　

　
各棟に看板がかかりました。
ゲートもつきました。（こちらは後日紹介します。）
　

　
ペチカのガラス扉にも麻の葉模様をモチーフにした
アイアンがつきました。
中で炎がゆらめいたらさぞかしきれいなことでしょう…。
　

　
ペチカのガードには、工場の機械の部品を再利用。
面白い空間になりました。ｙｙ
　
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
　
ファブリカ村ギャラリー　Vol.01 は、茗荷恭介　さんの 作品展です。
　
日程　１０/２４～１１/２９の毎土日開催
　　　　１０月：２４,２５, ３１
　　　　１１月：１, ７, ８, １４, １５, ２１, ２２, ２８, ２９
時間　１１：００～１８：００



　光炉計画 ／ photo 山本俊一

カフェ部分の照明器具がつきました。
　　

　

家具と同じ茗荷さん作で、硝子の間に布を挟み、季節毎に変えられます。
今回は舞台のカーテンと同じ格子柄の布が入っています。いい感じです。
　　

　
机もベンチも、照明器具も、初めて現場に入ってきた時はかなり大きいなあと
思いましたが、ゆったりと広い工場にはこのスケール感がぴったりでした。ｙｙ

お店の顔になる、木製建具にはGlass　Studio　咲麗　さんのステンドグラスを入れました。
（HPはこちら　ブログはこちら）
パンフレット撮影の時に借りたランプ（下の写真右側）も咲麗さんの作品です。

　お客様と打ち合わせして、麻の葉模様に彩りを加えたシンプルなものをお願いしました。
　　

　
建具屋さん作業中。
苦労されていましたが、とても丁寧に仕上げて下さいました。
　

　　

　　
夜、外から見るとステンドがキラキラ光ってすごくきれいです。
　

　

　
新しいトイレもお揃いのデザインの建具にしました。
　
いよいよ来週オープンです。
ぜひおいで下さい。ｙｙ

造形作家の茗荷恭介さんの作品が続々と現場に入っていますので紹介します。
ＨＰはこちら→スタジオリブラＨＰ
　
茗荷さんの作品は近江兄弟社やガリバー村などにもあり、作品をみると知っている方も多いはず。
（しがぎんのＴＶＣＭにも出演中です）
　

ペチカまわりのベンチ①
木の造形を活かした形が味わい深いです。


ペチカまわりのベンチ②
よーく見る肘かけが兎です。
　

カフェ部分のテーブルアンドベンチセット
古い民家の古材（地松）を使ったものです。
大きいので、少人数でゆったりしても、大人数で囲んでも、楽しそうです。
　

道路側にはオリジナルのフェンス。
工場のノコギリ屋根とロゴが入っています。
まだ何点か入る予定なので、後日紹介したいと思います。ｙｙ

今日は中秋の名月ですね。
あちこちで運動会もあるので晴れてよかった☆
安土は町長選挙直前でここ数日かなり賑やかです・・・・・。


　　

　
最近肌寒い日が続くので、現場にいても思わずペチカを眺めてしまいます。
ペチカの周りにはベンチをつくり、木のベンチもまわりにおいて、
火の回りに人が集まれるようにします。
　
チロチロと炎が見えて、温かい煮物やスープがコトコトと柔らかく煮えていて、
みんななんとなく炎のまわりに集まってのんびり美味しい珈琲を・・・
想像しただけで和みます。
ペチカは立ち上がりに時間がかかりますが、一旦温まるとペチカ特有の
なんともいえない心地よい温かさがあるそうです。う～ん楽しみ・・・。
　
また、このベンチには今はお客様のお気に入りのギャッペが置かれていますが、
ファブリカの座布団を置いたり、シーズンオフは作品の展示スペースにもなります。
冬にはペチカイベントもできれば･･･と思っています。ぜひおいで下さい。ｙｙ

ファブリカ村もいよいよ完成間近です。
外部も形が見えてきたので紹介します。
　
工事着工前の様子。
足場や雨仕舞いが悪く使いにくかったので、最低限の改修をしました。
　

　
　↓↓↓
　

　
今はこんな感じ。
カウンターの下一面に薪が並んで、正面のトイレの建具がついて、
アイアン作家さんの格子がつくと完成します。
染めた糸を干したり、イベントの時には作品を並べたり、
ご飯を並べてブッフィエを楽しんだりできると思います。ｙｙ

art×cafe×shop　ファブリカ村、着々と仕上がってきています。
　

　
今日はカウンターのペンダントがつきました。
近江八幡の尾賀商店のＳwitchの村井賢治さんの作品です。
　

　
素材の風合いを活かした蝋燭型の渋くてシンプルな形が、
もともとの工場の雰囲気に馴染んでいます。
携帯カメラではうまく撮れませんでしたが、ものすごくいい感じです。
お気に入りの空間がまたひとつできました☆
　

　
その傍らでは、床を張ったステージと土間の仕切りの布を試行錯誤中。
木のステージは舞台として使ったり、教室にしたり、土間と一体で広く使ったり、
さまざまな使い方をする予定なので、ファブリカさんの布を飾りつつ、
空間を演出できれば…と思っています。ｙｙ

ファブリカ村のカフェ部分には大工さんお手製の食器棚があります。
作家さんの食器たちが並ぶので、その個性を引き立てるため、
シンプルなデザインで、建物に馴染むよう設計しました。


よーく見ると、ワンポイントに木製糸巻きが使われています。
いい感じ、いい感じ。。とお客さんと現場を眺めていると…
　　

織機の近くになにかを発見！昨日まではなかったハズ。。
　

大工のMさんからお客さんへのサプライズプレゼントでした。
色とりどりの木管やファブリカの糸達が額に飾られています。
ひっかける為の糸も麻というこだわりっぷり。
可愛い贈り物にお客さんも大喜びでした☆ｙｙ☆

　
織り機の前面の横長の茶色い板。
ファブリカさんのブログによると、これは織り子さんの身の安全を守るためのもの。
織られた布が前に自動的に巻き取られていく仕組みになっているのですが、その際に
織り子さんの衣服などが一緒に巻き込まれないようにと、この板でガードしてあります。
削れたり、ボコボコになっていますが、役目を終えたこの板をどこかに使いたい･･
　

窓際の棚板にしてみました。
古い文字と塗料のハゲ具合が味わい深いです。
　

古い柱材によくなじみます。
これにお気に入りのフックなどを取り付けます。
どんなものがディスプレイされるか楽しみです。ｙｙ

カフェ＆ギャラリーファブリカ村で、完成間近の店内に、
ギャラリーに入れる予定の作家さんの家具や小物を仮に
入れてのコンセプトブック用の写真撮影が行われました。
プロの撮る美しい写真は、コンセプトブックでのお楽しみ・・・ということで、
とりあえずは私の撮ったつたない写真を紹介させていただきます。
　　

雰囲気たっぷりのランプ。かっこいい・・。
建具にステンドグラスを入れる作家さんからの借り物。
　

和やかな雰囲気の中の撮影。
　

ここに来れば素敵な陶器や小物も買えます。
　

ファブリカにちなんで、麻の葉模様のお皿も。　
　　

少しの間撮影を忘れ、雑貨やさん巡り気分を満喫・・・。
　

まだ入っていない作品があるので、ギャラリ―が完成した時に作家さんの紹介をします。
オープニングイベントは１０月２４日と２５日で、その後は毎週末土日オープンします。
ゆったりとした空間・作家さんの作品達・おいしい珈琲・ケーキ・カレーがお待ちしています。ｙｙ

　　　　　　　
　
薄めて塗った柿渋も、濃く色づきました。
昔の建物や織機に馴染んでいい感じです。
柿渋の匂いも、お盆の間にすっかり飛んで、ひと安心。
　

　
倉庫の一角に作った、多目的ルームの床は、また違う表情です。
貸しギャラリーになることもあるので、どんな使われ方をするか楽しみです。
　
１０月２４日、２５日のオープニングイベントも着々と決まってきているようです。
いろんな教室やコンサートなど、楽しそうなイベントが計画されています。
詳細が決まり次第、報告しますので、ぜひおいで下さい☆ｙｙ☆

　　　　　　　
　
ファブリカ村のカフェ空間もだいたいの形が見えてきました。
そこで気になることがひとつ。
古い建物の雰囲気に対して、土間の表情がもう少しほしい…。
　
打ち合わせをして土間に柿渋でムラをつけることになりました。
まずは昔の埃を丁寧に掃除して・・・
　

　
実験して決めた配合の柿渋の原液を薄めたものをつくり・・
　
　　　　　　　
　
あらかじめ水を打った土間に塗ります。
あとで色が出てくるので、色ムラの加減が難しいです。
　
　　　　　　　
　
なかなかいい感じに馴染みました。
乾くと色が変わるので、どんな風になるか楽しみです。
　

　
柿渋が余ったので、工場の別棟の捺染工場の一角に建てた
多目的ルームの土間にも塗りました。
ここは三線サークル”くくる”さんが練習されたり、会議室になったり、
レンタルルームになったりする予定です。
同じ柿渋を塗ったのですが、色やムラの出方が全然違って面白かったです。ｙｙ

　
昔の道具に色とりどりの麻糸をたてかけ、色をみながら巻き巻き・・・
きれいな色合いと麻糸の質感を楽しみながらの内職です。
　

　
３㎝程度に切りそろえ・・・
　

　
白漆喰に投入。
　

　
しっかりと混ぜ込みます。
　

　
ただいま造作中のトイレの壁に塗ります。
思っていたより色がきれいにでたような気がします。
秋にオープンする、ファブリカ村に来られる際には、
ぜひトイレの壁もじっくりと見てやってください。ｙｙ

織物工場をカフェ＆ギャラリーにするファブリカ村。
雰囲気だけでなく、古い機械も残しています。
　　

　
長年の汚れをそうじ中・・・
昔の機械にはなんともいえない雰囲気があります。
（もちろん現役で動きます！）
近所の小学生にも大人気で、
『その機械なに？』『機関車みたい！』と気になってしょうがないご様子。ｙｙ

　
これは工場に昔からあった風抜き窓です。
以前に外壁を直した時にふさがれてしまい、意味のないものになっていました。
今回、昔の知恵を活かしたいというお客様の要望をうけて直しました。
　　

工事中…
　

網と庇をつけました。
　

高い位置にある窓と、この窓を開けると、スッと涼しい風が入ってきます。
足もとに光が差し込むのもいい感じです。ｙｙ

ペチカ工事はとりあえずひと段落。
半年間の養生期間に入り、年末の火入れを待ちます。
　
これで本体はほぼ完成ですが、ファブリカのペチカには
まだまだ楽しい仕掛けを計画中。
思わずみんな周りに集まってしまうような場所になると思います。ｙｙ

ただいま改装中の建物は、古いのこぎり屋根の織物工場。
天井が高く、窓が高い位置にあり、重い機械を据え付けるため床は土間です。
布や糸の為にはあまり暖かくない方がいいとはいえ、働いておられる方の
足腰には負担ですし、かなり底冷えがしたはずです。
そんな建物もよく見ると、少しでも働く人に快適に…と知恵をしぼった
昔ながらの工夫が何か所かあります。

そのひとつが『優しい床』。
全体は土間ですが、機械を動かす人がいつも立つ場所や、
皆が主に通り抜ける場所に砂利敷きで木の板がはまっています（白矢印部分）
少しのことですが、ずいぶんと底冷えがましになっていました。
　

　
今回、工場の真ん中にペチカを設置することで、冬の寒さ対策はできますし、
ガタガタの土間を補正する時に埋めてしまう事は簡単です。
ただ、打ち合わせの中で、昔の建物の良さや工夫を大切にしたいという
お客様のコンセプトもありますので、機械の作業場に『優しい床』を設置中です。

冬に来られた際には、出来上がりと効果のほどを確認してみて下さい☆ｙｙ

今、絣工房ファブリカさんでは、のこぎり屋根の織物工場の真ん中に、マックスウッドさんの
丁寧な施工やアドバイスにより、ペチカ工事が着々と進んでいます。
　　　

　

　
上品な白ペチカ。耐火煉瓦なので蓄熱性能も高いです。
組みあがったらまたご報告します。
オープンには間に合いませんが、この年末には火を入れて、
いろんなイベントが行われることでしょう・・・。
今から冬が楽しみです。ｙｙ

Fabrica（ファブリカ）は工場を意味するスペイン語です。
木造のノコギリ屋根の織物工場を週末カフェ＆ギャラリーにするため、
改修が着工しました。
　

　
床はほとんど土間なのですが、一部に桧の床板を張ってステージをつくります。
このスペースが各種教室や憩いの場、イベントの舞台として活躍します。
　

　
壁と腰壁を塗装しました。
前の写真と比べるとスッキリとした印象になりました。
　

現場にいくといつも嬉しそうに出迎えて、癒してくれる、ゴンちゃん。ｙｙ

秋にオープン予定の絣工房に設置予定のペチカの勉強のため、
マックスウッドの回渕さんの案内で、長野県に行ってきました。
　
有賀建具店は有名な建具屋さんで、私も木の家ネットの記事で
拝見して以来、気になっていました。
　
　
　
工場にペチカがあります。
今回はのこぎり屋根の織工場に設置予定なので、とても参考になりました。
　

有賀建具店作成の、樹種による木目や色の違いをそのままに活かした家具。
着色は一切していません。
　
ほかにも、長野のアトリエARKの設計士、竹内さんの案内で、
たくさんのペチカの入った家を見せていただきました。
新しいもの、年数がたっているもの、使い心地や
使い方など、施主さまも丁寧に教えて下さいました。
　　

これは、クッキングオーブンタイプのペチカ。
調理の楽しみが広がりそうです。
　
　
どのお家からも住まい手の方の丁寧な暮らしが伝わってきました。
窓からの景色が最高で、思わず深呼吸。ｙｙ

今日はお世話になっている織物工場で現場打ち合わせ。
のこぎり屋根、昔ながらの道具に囲まれた懐かしい空間。
　

　

　
今のままでもかなり素敵な場所だと思います。
あるものを活かしてさらに心地よい空間にしたいものです。
　

糸巻きの芯。文字の刻印がレトロでかわいいです。
これに紐を通しただけで縄跳びに。ほかにもなにか使えそう・・・。
何にしようか考え中です。ｙｙ