「日本の伝統技術の継承」と「風土に根ざした建築」をコンセプトに21世紀の本当にあるべき暮らしの姿を追求しています。
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2007年01月09日
[ 14:55 ] [ 03.スタッフの一言 ]

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申しあげます。

昨年末は雪が降り、帰省できるか心配でしたが無事帰ることができました。
普段は滋賀県で生活をしているので、帰省したときには滋賀県との違いを色んなところで探してしまします。
言葉の違いや、習慣など地域が違うのでたくさんありますが、今回は信州の民家を紹介したいと思います。
070101_1042~01.jpg 街道沿いにある家
・・・切妻大屋根の本棟造り(ほんむねつくり)は信州独特のもので、県内の中・南信に見られます。地主階級の大きな建物が多く、風格と威圧感があります。棟には、烏脅し、雀脅し、雀踊り(すずめおどり)などと呼ばれる大きな飾りを持つのが特徴のひとつです。・・・
全ての民家がこの本棟造りというわけではなかったようですが、宿場町にはよくみられたようです。
旧の宿場街道沿いには、まだこのような家が残っています。しかし、建替えの際に特に規制がないのか、不自然に欧風のサイディングの貼られた家が何件かあります。
確かに昔ながらの家は隙間風が通り、冬の厳しい信州では大変かもしれません。ですが今の時代、いろいろな工法があるので、何とか対処できると思います。せっかく宿場町として残してきた風景を大切にしていきたいものです。
私も県外に出ることなく、そこで生活していたら気づかなかったかもしれません。でも、県外に出て外から客観的に見ることにより、気づかされることがたくさんありました。その気づきを大切にして、これからも家造りをしていきたいです。  m

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